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補聴器の販売・レンタルなら補聴器専門店「ヒヤリングセンター神奈川®」川崎本店 横浜プレミアムラウンジ

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ヒヤリングセンター神奈川

コラム

モニターレポート 6月 阿部 様2018.07.20

氏名:阿部美幸
性別:女
出身:神奈川
職種:公務員
補聴器歴:1か月半
家族構成:夫、子供2人
休日の過ごし方:家族と外出

1、ヒヤリングセンター神奈川について

 

私の担当のスタッフさんは補聴器ユーザーの方で、難聴者の困り感をよく理解して下さっているなと感じます。ですから調整のときは、ついいろいろ聞いてしまいます。普段難聴の人は周りにいません。で自分の困っていることを、とてもよく理解して下さっている感じが、本当にありがたいです。

接客のマナーや気遣いも素晴らしいです!(多分年下かと思うのですが、社会人として負けている気がします、、笑)

 

 それと、お店の雰囲気がとても素晴らしいです。おしゃれでリラックスできるような素敵な空間です。モニターが終わって通わなくなるのが今から寂しいような気もします。。

←武蔵小杉店

2、Primax3から2へ

Primax3から2へレベルを落としました。Primax5から3にレベルを落としたり、3から7へレベルを上げたり、数ヶ月かけていろいろ試しましたが、私にはあまりその違いを実感できることはありませんでした。ですので、どれでも変わらないなら、価格の低い2でも良いのではと思い、レベルを落としてみました。価格の違いでいうと、、

 

Primax3  片耳約25万   Primax2    片耳約18万

 

と7万円ほどの違いです。

機能的には指向性が低くなり、聞きたい音が拾いにくくなるかもとのことです。以前別のスタッフさんのお話だと、3より低いものは、仕事などをしている場合、あまり使いものにならないかもとおっしゃっていました。

 

ですが、使った結果、、、

やはりあまり違いを感じません。これなら安いPrimax2の方が良さそうです。

前回の調整でなぜこんなに違いを感じないのか、担当のスタッフさんとお話をしました。まだ脳が若く(といっても30代ですが、、)聞き分けができているからではないかとおっしゃっていました。

Primax7などの上位クラスの補聴器でなくては困る、という方は当然いらっしゃるとも教えて頂きました。

 

ですから、私のように軽中度の難聴者で、補聴器が必要か否か悩んでいる方は、是非早いうちから補聴器の着用をおすすめします!思わぬ節約につながるかもしれません(笑)。(Primax7は片耳約50万円です。。。)

3、気になる医療費控除

私のような中程度の難聴者は障がい者手帳は発行されず、当然補聴器を購入する際にも補助は1円も頂けないのが現状です。補聴器がないと、小さい頃であれば学習に支障をきたすとか、成人してからも就職試験の面接がうまくいかないようなケースもあり、すなわちそれは生活に関わる重大なことだと思うのに、補助が1円もおりないでのです。(学齢期頃は補助がおりるらしいですが、、)

先天的に難聴、自分で選んで難聴になったわけではないのに納得いきません。

 

では、せめて医療費控除くらい受けれるだろう。と思い調べてみると、、

「補聴器はメガネと同じ、治療を目的にしたものではないから医療費控除は使えない」という話が載っているサイトがありました。

 

難聴者からしたら、「そりゃあ難聴、治療できるものならしたいですよ!!!でも治療の方法がないから、補聴器使ってるんじゃないですか!!!」憤りたくなりますよね。。。

 

ですが他にも調べてみると「医師から認められて使っているのであれば医療費控除が使える」と書いてあるサイトもかなりありました。

その旨をきちんと税務署に証明して、医療費控除できるように頑張ります!

この画像をみると控除対象にならないとありますが、よく調べると「医師の診断のもと認められているのであれば」対象になるようです。つまり、ただ耳が遠くなったと感じて補聴器を購入する場合は、対象にならないようです。