氏名:永野正太
性別:男
出身:熊本
職種:インフラエンジニア
補聴器歴:20数年(幼少期より使用)
家族構成:弟含め、4人家族
休日の過ごし方:筋トレ、ゲーム、映画等
モニター開始してから、2ヶ月が経過しました。
新しい補聴器は完全に慣れたような気がします。
ただ、Bluetooth通信を行っているためか、電池の消耗が前よりも早く感じます。
以前使用していた補聴器では、約2週間以上は持っていました。
それが、今回の補聴器にして1週間も立たないうちに取り替えています。
私は両耳装用ですので、1ヶ月で1パックは確実に消費するペースになります。
しかし、その分高性能なため、この部分は仕方ないのかと思います。
現在使用している【Beltone Legend 17 64DW】という補聴器では、4つのプログラムを搭載することが可能でした。
私が搭載しているプログラムは下記です。
1:現状の聴力に合わせたプログラム
2:雑音を目一杯抑えたプログラム
3:現状の聴力に合わせた状態で、雑音と風切り音を抑制したもの
4:音楽専用のプログラム
2番のプログラムは仕事の都合上、物凄い雑音の中で仕事をすることがあるため、雑音を目一杯抑えたプログラムを設定しました。
これは、以前の補聴器でもプログラムしておりました。
3番のプログラムでは、モニターでお借りしている補聴器の機能の中に【雑音抑制】と【風切り音抑制】という機能がありましたので、そちらを最大レベルで使用してみようと考えております。
4番のプログラムでは、たまに音楽を聞く環境に行くことがあるために元々の機能として音楽専用のプログラムがあったため、そちらを設定してみました。
現状では、1番と2番をメインで使用しております。
3番、4番での使用はあまりなく、今後の環境次第で使用してみようと考えております。
仕事では、様々な場面があります。
今まで使用していた補聴器と比べると、音質が段違いにレベルアップしましたので
聞き取りやすくなりました。
しかしながら、聞き取り能力は以前と変わらないので、注意しながら聞き分ける必要があります。
また、周りの雑談がより聞こえるようになりましたので、その聞き分ける能力も身につけていくことが必要だと感じました。
これは、今後の課題として頑張っていきたいと思います。
この【Beltone Legend 17 64DW】という機種では、iPhoneとの接続が可能になりました。
個人的に使用しているものがiPhoneのため、早速接続してみました。
また、iOS11にアップデートしてから更に使用しやすくなっております。
流れとしては下記になります。
1:設定→一般→アクセシビリティ→MFi補聴器をタップ
2:補聴器の電池を抜き差しすると、画面上に自分の補聴器が出てくるのでタップ
3:Bluetoothペアリングで、ペアリングをタップ
4:接続済みと表示されたら成功自分の補聴器をタップすると、音量調整やプログラムの変更が可能
オーディオルーティングで、通話や音声の切り替えが選択可能
5:iOS11から、コントロール画面を編集可能になり補聴器も操作可能になりました。(下記画面の耳のマーク)
※補聴器とペアリングしていないと、コントロール画面に追加出来ません。
6:そのまま簡易操作が可能です。
iPhoneでも、専用のアプリがありますが
簡単な操作ではこのように設定変更することが出来るので、とても操作しやすく重宝しています。