川崎本店044-222-9354
(9:00~17:00 日・月・祝休)そごう横浜9階045-534-6651
(10:00~20:00 無休)たまプラーザ店045-509-1042
(9:00〜12:00 13:00〜17:00)──「聞こえる」と「理解できる」は別の問題

「声は聞こえるのに、言葉として入ってこない」
「会話が続かず、聞き返しが増えてしまう」
こうした悩みは、年齢を重ねた多くの方が感じるものです。
しかし、聞こえの問題は単純な“音量不足”ではありません。
実は、**言葉を聞き取る力=“語音明瞭度”**が深く関わっています。
人の会話は、
・音の大きさ
・音の高さ
・子音の細かい成分
・周囲の雑音
・話す人の方向
など、複数の要素が重なって成立しています。
特に、言葉の意味を決めるのは**子音(サ行・タ行・カ行など)**の細かい音です。
ところが、加齢による難聴では、この子音が最初に聞き取りづらくなります。
そのため、
・「さかな」が「かな」に聞こえる
・「しごと」が「いごと」に聞こえる
・「きって」が「って」に聞こえる
といった“言葉の抜け落ち”が起き、会話がつながりにくくなるのです。
カフェ、病院の待合室、スーパーなどでは、周囲の音が子音をかき消します。
口元が見えないため、視覚情報が減り、聞き取りが一段と難しくなります。
子音が弱く、言葉の輪郭がぼやけやすい傾向があります。
誰が話しているか瞬時に判断する必要があり、難易度が上がります。
聞き取りづらさは、単に不便なだけではありません。
・会話が億劫になる
・外出や交流が減る
・誤解が増えてストレスになる
・家族とのコミュニケーションがぎこちなくなる
こうした“心理的な負担”が積み重なることも少なくありません。
聞こえは生活の質に直結するため、早めの対策が大切です。
多くの方が「テレビの音を大きくすれば聞こえる」と考えがちですが、
音量=理解度ではありません。
難聴の多くは、
・音の大きさはそこそこ聞こえる
・でも、言葉の細かい部分が欠ける
という状態です。
そのため、音を大きくしても“言葉の輪郭”は戻らず、
「うるさいのに聞き取れない」という状況が起きます。
聞こえの状態を知ることが、最初の一歩です。
補聴器は、
・子音を強調
・雑音を抑制
・話し声の方向を優先 といった調整が可能で、会話の理解を助けます。
・ゆっくり話す
・正面から話す
・名前を呼んでから話し始める
こうした工夫だけでも、聞き取りやすさは大きく変わります。

言葉の聞き取りは、単なる“音の問題”ではなく、
脳が音を処理し、言葉として理解する複雑なプロセスです。
だからこそ、聞き取りにくさを感じたら、
「年齢のせいだから仕方ない」と諦める必要はありません。
適切な測定と対策を行えば、
会話の楽しさや人とのつながりを取り戻すことができます。
ヒヤリングセンター神奈川は、川崎本店・横浜店・たまプラーザ店の3店舗あり、全店駅から徒歩3分の補聴器専門店です。
普段の会話やテレビを観ていて、以前よりも聞き取りにくさを感じられた際など、まずはお気軽にご相談ください。
※ご予約・お問い合わせはこちらまで➡https://www.kagayake.jp/contact